元マラソン選手の福士加代子さんは2017年3月に旦那さんと結婚しています。
おしゃべりな福士さんと夫との出会いはどんなものだったのでしょうか。
福士加代子さんと夫との馴れ初めや子供がいない理由について調べましたのでご紹介します。
福士加代子は結婚していた！
マラソン選手の福士加代子さんは2017年3月17日にマラソン関係の仕事の人と結婚しています。
福士さんのお相手は6歳年上で、福士さんの誕生日が1982年なので、1976年生まれの関西在住の方だそうです。
旦那さんの写真を探しましたが、一般人とのことで世間には公開していないようですね。
年上の旦那さんということで福士さんも頼りにしているのではないでしょうか。
福士加代子と夫の馴れ初めは仕事から！
福士加代子さんの旦那さんの仕事は所属していたワコールよりマラソン関係と発表されていました。
婦人公論によると旦那さんはテレビディレクターで福士さんを2005年からドキュメンタリーで追い続けてきたそうです。
福士さんは2016年のリオ五輪で入賞こそしなかったものの、日本勢最高位の14位になったことがあります。
その時のインタビューで
金メダル取れなかったあ！ ほんとしんどかったあ！
と発言したことが炎上し、金どころか入賞もしていないのにヘラヘラしていると非難を浴びたことがありました。
そのときも旦那さんは福士さんを守ってくれたようですね。
出会いから12年という長期交際を経て2017年に入籍をしており、お互いが空気のような存在になっているのかもしれません。
福士加代子に子供がいない理由はなぜ？
2025年で43歳になる福士加代子さんには子供がいません。
2017年に結婚したときは34歳でしたが、旦那さんから
東京五輪やるか？やるなら俺は見たいよ
引用：スポニチ
という感じで言われると、やってみようかなと思ったとのことでその後の選考マラソンに出場しています。
このようにマラソンに集中していたためにも子供を考えるということはしなかったのではないかと思います。
しかし2019年1月の大阪国際女子マラソンは転倒し棄権、2か月後の名古屋ウィメンズマラソンは8位となっています。
2020年1月の大阪国際女子マラソンは棄権し、2か月後の名古屋ウィメンズマラソンも棄権したため、東京五輪への出場はしていません。
2022年1月の大阪ハーフマラソンでは30位という結果になり引退を迎えています。
福士加代子の2025年現在は？
福士加代子さんは引退後はワコールで働こうと思っていたそうですが、意外にも「福士さんに走り方を教えてほしい」という声が多かったそうです。
そこから福士さんは小学生に走り方を教える教室を開いたり、自治体のマラソン大会にゲストランナーとして呼ばれるようになりました。
また福士さんは引退後、40キロ走れない人も集まれるイベントとして香川県で「笑って走れば福来たる駅伝」を開催しています。
これは1区間2キロだそうで、これならハードルも低いですね。
2023年に開催したときは福士さんのお父さんも青森から駆けつけたんだとか。
現在はマラソンを教えたり、ランナーが増える取り組みをしています。
福士佳代子のプロフィール
1982年3月25日青森県板柳町生まれの福士さんは中学時代はソフトボール部でしたが、青森県立五所川原工業高校に入ると、友人に誘われ陸上部に入ります。
高校2年生では顧問の計らいでインターハイの合宿に参加し、全国レベルの練習についていけたことで、実家の理容店を継ぐのをやめ陸上を選んだとか。
3000mのインターハイでかろうじて決勝に残り、実業団から勧誘を受けて高校卒業後はワコールに入社しています。
入社後の2001年12月、全日本実業団対抗女子駅伝では16人抜きで一躍有名になりました。
2006年の香川丸亀ハーフマラソンでは初のマラソンにもかかわらず優勝候補の野口みずきを抜いて優勝しています。
そこから2007年にはマラソンに転向しマラソンランナーとして認知されるようになりました。
2025年2月には「しゃべくり007」に出演するなど、テレビにもまだまだ需要がある福士さんの活躍には今後も期待したいですね。
コメント