ピアニストの古里愛さんはアメリカの名門バークリー大学に12歳で合格し話題になっています。
そんな古里さんの両親も音楽家でお金持ちのようですが、どんな家庭なのか気になります。
そこで古里愛さんの両親の職業や顔など調べましたのでご紹介します。
古里愛の両親も音楽家でお金持ち!
1.古里愛の父親
古里愛さんのお父さんはボーカリストだったそうで、現在は東京都町田市でジャズ喫茶を営んでいます。
とても仲の良い家族ですね。
ここでは定期的にライブを開催しており、古里さんのピアノも聴けるようです。
お父さんは娘がバークリー大学に受かるまでは好きだったお酒を断ち、お母さんは甘いものを断ちました。
古里さんもアメリカの高卒認定を取るべくゲームを断ち1日12時間泣きながら勉強したそうです。
娘の高校資格認定試験のために家族一丸となってここまでできる両親もすごいですね。
2.古里愛の母親
古里さんのお母さん・智子さんもボーカリストだったそうで、お父さんと一緒にお店を経営しています。
お母さんは娘に3歳からピアノを習わせたそうですが、4歳の頃には「ピアニストになる」と娘が言ってきたときに
自分の言ったことは実現させなさい
と言い、「ピアノやらないんだったら辞めなさい」とも娘に言っていたそうです。
意外にも「ピアノやりなさい」より「やらないなら辞めなさい」と言ったことの方が多かったといいます。
古里愛のお金持ちぶりがすごい!
東京インタースクールの学費
古里愛さんは4歳のときに「世界一のピアニストになる」と決め、5歳で数々のコンペで優勝しています。
5歳のころピアノの先生にアメリカの音楽大学「バークリー音楽大学」を勧められますが、アメリカの高卒認定資格が必要であることを知ります。
古里さんはアメリカ高卒認定を得るために11歳のころ、公立の小学校に通いつつ東京インターハイスクールに入学しています。
東京インターハイスクールの学費は高卒認定コースで年間¥917,000~ 1,032,000でした。
2022年に入学し2024年2月にバークリー音楽大学に合格しており、2年間で最低180万円はかかりますね。
バークリー音楽大学の学費
バークリーは日本人ではジャズピアニストの上原ひろみさんが卒業したことで知られている難関大学です。
こちらの学費を調べると(アメリカ留学ランキングより)
- 学費:約46,000ドル/年(1ドル150円換算で700万円)
- 寮費:約19000ドル/年(1ドル150円換算で285万円)
- 教材費:約500ドル/年(1ドル150円換算で7万5千円)
トータルで1年間に992万円が最低でもかかります。
そのほかに先生の特訓や演奏会を合わせたら1000万円以上はすると考えられ、4年制の大学ですので4000万円はかかる計算になりますね。
また4年で卒業できる確率は67%と低いのも難関大学であることを表しており、ここに12歳で合格した古里さんのすごさがよくわかります。
ちなみに古里さんは学費免除で合格していますが、それでも寮費などはかかってきますし、アメリカで暮らすにはかなりのお金がかかりますね。
古里愛のプロフィール
2011年8月28日東京都町田市生まれの古里さんは2025年で14歳になります。
3歳からピアノを始め、コンクールの受賞は
- 2020年ローランドピアノ音楽祭優秀賞
- 第33回全日本ジュニアクラシック音楽んコンクール審査員賞
- ピティナピアノコンペ地区本選優秀賞
など数々の賞を受賞しています。
コロナ禍でピアノの練習に目覚め、ここまできたからにはピアノを極めようと思ったようです。
インスタグラムにはお父さんが歌い、古里さんが伴奏するライブが上がっていました。
2024年秋からはアメリカのバークリーで学んでいるようです。
2025年1月にはTBS「初耳学」にも出演し、プロのピアニストとしての道を歩んでいるようですね。
古里さんは20歳までにアメリカのグラミー賞を取るべく、努力しているそうです。
夢の実現はすぐにできそうですね。
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