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富士急ハイランドは事故が多いの声!事故一覧や理由について調査!

富士急ハイランド
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2025年2月28日、富士急ハイランドで「ええじゃないか」の点検作業中の男性が亡くなったと発表がありました。

富士急ハイランドは過去にもジェットコースター乗車中に首や胸の骨が折れるといった事故が起きており、事故が多いの声が相次いでいます。

富士急ハイランドの今回の事故や過去の事故一覧や理由について調べましたのでご紹介します。

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目次

富士急ハイランド「ええじゃないか」で死亡事故発生!

富士急ハイランド「ええじゃないか」(Xより)

2025年2月28日、富士急ハイランドでジェットコースター「ええじゃないか」点検中の男性の死亡事故がありました。

男性(嘉村伊織さん29歳)は点検中にアトラクションの車輪とレールの間に挟まれ、同僚に発見されドクターヘリで病院で運ばれましたが亡くなってしまいました。

死因は出血性ショックと発表されています。

当時は複数人で点検作業をしており、嘉村さんは停止している車両の下に潜り込んで点検中だったようです。

2025年3月4日に発表された警察への取材によると、一緒に点検していた別の従業員が人がいないと思ったため車両を誤って動かしたと説明したようです。

警察は業務上過失致死の疑いで詳しい状況を調べています。

「ええじゃないか」は最高速度が時速126キロ、重力加速度は3.67G、総回転数14回転というスリル満点のアトラクションで知られています。

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富士急ハイランドの事故一覧

Xより

富士急ハイランドは事故が多いと言われているようですが、実際過去にはどれくらいの事故があったのか、下記でまとめてみました。

  • 1975年トランポリン体験施設(撤去済み)で係員が不在の際に客が頭から落下し重症
  • 2007年「ええじゃないか」点検中に整備作業者が車両に挟まれ重症
  • 2012年12月「ええじゃないか」走行中に車両のボルトが落下し、園内の客の額上部をけが
  • 2016年3月「高飛車」(ジェットコースター)が乗客7人を乗せたまま、高さ約40メートルの地点で7分間停止(乗客にけがなし)
  • 2021年8月「ド・ドドンパ」(ジェットコースター)で男女合計6人が重力のかかりすぎで首や胸などを骨折する事故(営業停止が決定)
  • 2021年11月観覧車で係員がドアを閉め忘れ利用客2人の乗ったゴンドラがそのまま1周する事故(乗客にけがなし)
  • 2025年2月「ええじゃないか」点検中に整備作業者が車両に挟まれ死亡

なんと「ええじゃないか」では2007年にも点検中に作業者が車両に挟まれる事故が起きており、2012年に走行中車両のボルトが落下し客に当たるという事故を含めると今回が3度目の重大事故となっています。

ざっと調べただけでもかなりの重大事故が起きており、これだけ起きていたのに再発防止策を取らなかったと言わざるを得ません。

経営体質にも問題があるのではという声があがっています。

このままでは安心して家族や恋人を富士急ハイランドに送り出すことはできませんね。

「ええじゃないか」は当面営業を中止すると発表しています。

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富士急ハイランドに事故が多い理由は?

松村武明社長

今回の「ええじゃないか」での死亡事故は停まっている車両の下にもぐりこんでいる最中で起きています。

点検中に車両が動くことは命に関わる禁止行為と思われますが、確認を怠った可能性が高いと思われます。

2021年12月にはドドンパの複数客の骨折事故を受けて山梨県から行政指導が入り、富士急の担当者に詳細な説明を求めたといいます。

しかし富士急側は「法的な強制力はない」としてこれを断ったとか。

事故の多い富士急ハイランドですが、上記対応を見ていると経営陣は人の安全を軽視しているように見えてしまうのは気のせいでしょうか、今後の対応が気になりますね。

富士急ハイランドに対する声

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