2025年3月17日、歌手で俳優のいしだあゆみさんが亡くなったと発表がありました。
いしだあゆみさんの死因は甲状腺機能低下症であることも報告があり、どんな病気なのかも気になりますね。
そこでいしだあゆみさんの死因や近年は激痩せしていたというウワサについて調べましたのでご紹介します。
いしだあゆみの死因は甲状腺機能低下症!

2025年3月17日、歌手や俳優として活躍していたいしだあゆみさんが76歳で亡くなったと発表がありました。
いしださんは2025年3月11日の朝方、都内の病院で亡くなっています。
近年は2022年8月に「徹子の部屋」に出演後は目立ったテレビ出演はなく、病気なのではないかなどと一部の人の間で言われていたようです。
いしださんの死因は甲状腺機能低下症と言われており、血中の甲状腺ホルモン作用が必要よりも低下した状態になる病気とされています(日本内分泌学会より)
甲状腺機能低下症の症状として無気力、疲労感、むくみ、寒がり、体重増加、動作緩慢、記憶力低下、便秘などがあり、軽度の症状ではわからないことも多いようです。
いしだあゆみの近年は激痩せしていた!?

いしだあゆみさんは近年激痩せしたのではないかと言われていたようです。
2023年ごろの写真をみると、確かにかなり痩せているように見受けられます。
世間には公表せずとも甲状腺機能低下症の影響で食欲が落ち、あまり食べていなかったのかもしれませんね。
いしだあゆみに夫や子供はいた?

いしだあゆみさんは1978年3月、30歳のころに俳優の萩原健一さんと熱愛報道がされています。
しかし萩原さんはすでにモデルの小泉一十三という人と結婚し、子供もいました。
そのため世間からバッシングを受け、いしださんは母親からも交際を反対されましたが、すぐに同棲生活を始めています。
萩原さんは交際報道の9日後に小泉さんと離婚したため、世間は「ケジメをつけた」と再評価されたんだとか。
2人は1980年に結婚するも、1983年には萩原さんの大麻所持で1年間の休業となり、1984年には飲酒運転で交通事故を起こし、過失傷害罪で逮捕されています。
いしださんは結局萩原さんとの間に子供もおらず、1984年に離婚しています。
萩原さんはGIST(消化管間質腫瘍)で11年から極秘闘病していたようですが、2019年3月に亡くなっています。
いしだあゆみプロフィール

1948年3月26日長崎見佐世保市生まれのいしだあゆみさんの本名は石田良子(よしこ)さんといいます。
4人姉妹の次女として大阪府池田市で育ち、5歳のときにはフィギュアスケート選手としても活動し、13歳で梅田コマ劇場で舞台の上にも立っています。
16歳でシングル「ネェ、聞いてよママ」をリリースするも、売れなかったようですが、1968年に日本コロムビアに移籍し「ブルー・ライト・ヨコハマ」でミリオンセラーになっています。
ドラマ「北の国から」では田中邦衛さん演じる五郎の妻としても知名度をあげていました。
60歳を前に神奈川県鎌倉市の一軒家から都内の1LDKのマンションに引っ越しし、断捨離をしたとあるテレビ番組で話されていました。
最近は一人でひっそりと闘病されていたのでしょうか、76歳とまだまだ若いいしださんが旅立たれて寂しいですね。
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