絵本作家の鈴木のりたけさんは自身の子供の体験を絵本にしているそうです。
そんな鈴木さんのご家族はどんな家族でしょうか。
そこで鈴木のりたけさんのお嫁さんや子供、お嫁さんとの馴れ初めや経歴など調べましたのでご紹介します。
鈴木のりたけの嫁&子供は何人?

鈴木のりたけさんは一般女性のお嫁さんと2025年に高校2年生になる長女、中学2年の長男、小学6年生の次男の3人の子供がいます。
2019年4月の写真には後ろ姿のお嫁さんと長男&次男が「おむすびひろば」というパントマイムパフォーマーのお二人が自宅に遊びに来られたときに撮ったときの様子がありました。
庭で七輪を囲んでいるあたたかな家庭の雰囲気がいいですね。

こちらは当時小学4年生の長女と年長の次男の写真です。
鈴木さんのインスタには子供が楽しそうにしている写真がたくさんありました。
子供思いの鈴木さんだからすてきな絵本が描けるのでしょう。
鈴木のりたけと嫁の馴れ初めは?

鈴木のりたけさんとお嫁さんとの出会いは公言しておらず、わかっていません。
鈴木さんはJR東海に総合職として勤務後、グラフィックデザイナーを経て絵本作家として活動していますので、仕事上で出会ったのかもしれません。
鈴木さんの3人の子供はインスタグラムでよく上がっていますが、お嫁さんについては先ほどの後ろ姿しかなく、一般人のため後ろ姿が限界なのかもしれないですね。
鈴木のりたけの子供は3人フリースクール!

鈴木のりたけさんの子供は3人ともフリースクールだそうです。
長女が小学校に入って1週間で「学校に行きたくない」と言い出し、最初は学校に行かせようといろいろと対応をしたそうで、
何が嫌なの?
好きな科目があるときだけ行ってみよう
一緒に学校まで行くよ
などと思考を凝らしましたが、最終的に選んだのはフリースクールだったといいます。
そんな長女の姿を見ていたせいか長男、次男もフリースクールになったようですが、フリースクールなら3人とも楽しそうに通っているんだそうです。
鈴木さんは子供が生まれる前は子育てに自信があったそうですが、長女の子育てでなかなか思うようにいかないもの、かなりイライラしたこともあったといいます。
その後長男次男が生まれ、子育てはうまくいかないものだと思うようにしたら気持ちがラクになったそうですね。
「大ピンチずかん」は次男がモデル

鈴木のりたけさんは小学館「大ピンチずかん」でMOE絵本屋さん大賞2022第1位を受賞しています。
これは次男がモデルになっているそうで、牛乳をこぼすことは大人では当たり前のことでも、子供からしたらショックであることに次男を見て気付いたそうです。
この本は他にも「紙パックのジュースのストローがとれない」といった事象を子供の目線でのピンチ度数に表してたくさんの事柄を紹介しています。
「大ピンチずかん」は続編も出版されるほど人気絵本になり、累計125万部を突破するほど有名になりました。
鈴木さんは自宅でアイデアや仕事をしているそうで、子供とのふれあいの中で生まれた超大作になりましたね。
鈴木のりたけの華麗な経歴

鈴木のりたけさんは1975年静岡県浜松生まれの2025年で50歳になります。
中学校では生徒会長を務め、偏差値70の県立トップである浜松北高校を卒業後は現役で一橋大学に入学しています。
当時はジャーナリズムに興味がありマスコミの会社に入りたかったそうですが、試験に落ちてJR東海に総合職で入社しています。
それでも超エリートですが、やりたい仕事ではないと2年で退社したそうです。
JR東海にいるころからWワークで原稿&絵を描いてMacでレイアウトを書いていた時期もあったとか。
しかし貯金がなくなってきたためグラフィックデザイナーとして広告系のデザイン事務所に就職し、広告のアイディアをラフに描くことがあったようです。
それがきっかけで絵本を描き始め、自費出版で「ケチャップマン」を描いたところ、ある編集者から「うちで描いてみませんか」とこえをかけられます。
そして2009年、34歳のころに絵本作家としてデビューしています。
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