落語家の三遊亭王楽(円楽)さんは結婚しているようですが、お嫁さんや子供は何人いるのでしょうか。
王楽さんの祖父は好楽さんですが、どんな家族なのか気になりますね。
そこで三遊亭王楽(七代目円楽)さんのお嫁さんや子供と馴れ初めやいつ結婚したのかについて調べましたのでご紹介します。
三遊亭王楽(七代目円楽)の嫁と子供は?

三遊亭王楽さんは一般女性の奥さんとの間に2人の息子がいます。
長男は理史(さとし)くん、次男は康至(こうじ)くんといい、2025年2月時点で11歳と9歳になります。
息子は2人とも春風亭小朝さんが名付けたそうですが、次男の康至くんの方が王楽さんに似ているようですね。
祖父の好楽さんも家族でとても楽しそうです。
奥さんは一般人のため、写真を公開していませんでした。
三遊亭王楽と嫁との馴れ初めや結婚時期は?

三遊亭王楽さんと奥さんとの馴れ初めは紹介だったようですね。

奥さんは歌舞伎俳優の片岡孝太郎さんの番頭(マネージャー)をしていたそうで、2011年10月ごろに出会って早々に交際を開始したといいます。
番頭は昔は男がやるものでしたが、今では9割が女性だそうで、役者の着付けや得意先のお客様のチケットを押さえたりと秘書のような仕事をしているとか。
奥さんはきっと気の利く優秀な女性なのでしょう。
2013年2月ごろ、王楽さんから
(結婚)しますか
といい入籍していますが、2013年6月には理史くんが生まれているので、できちゃった婚なのではないでしょうか・・
三遊亭王楽の嫁は鬼嫁!?

王楽さんの奥さんは4歳年下ですが、2人の息子に「〇〇しなさい!」とよく怒っているそうで、ある日奥さんが子供に「勉強しなさい」と言っていると
そうだ、そうだ、ソーダ水
と言ったところ、奥さんに

そんなんで円楽を襲名できるの?
と言われたそうですが、2025年2月20に七代目円楽を襲名したことをXで発表しています。
それにしても王楽さんのソーダ水は全く笑えません。
王楽さんも子供っぽいらしく、奥さんは子供3人を育ていているようですね。
王楽の息子2人も落語家の可能性!?


2021年6月、王楽さんは「芸歴20周年記念独演会」を開き、父の好楽さんがゲストで出演し、息子の理史くんと康至くんも登場していました。
理史くんは古典落語の「平林」を演じ、康至くんは小咄「草刈った」で客席を笑わせていたようです。
息子2人は王楽さんの落語を見て育ち、寝かしつけにも落語を聞かされて育ったそうで、王楽さんは息子たちを見て
もうおじいちゃん(好楽)を超えたなと思いました
と話しています。
好楽さんは孫2人が舞台を踏んだことに大喜びしたそうで、親子3代で落語家になる日もあるかもしれませんね。
三遊亭王楽のプロフィール


三遊亭王楽さんは1977年11月7日東京都荒川区生まれ、2025年で48歳になります。
王楽さんの本名は家入一夫(いえいりかずお)といい、2人の息子からはなぜか「一夫さん」と呼ばれているそうで、何だか再婚した新しいお父さんの呼び方ですね。
駒場大学高校を卒業し、駒場大学を出ると24歳のころ五代目圓楽に入門しています。


父の好楽さんに入門ではなく五代目円楽さんに入門した理由は
あんまり尊敬していないんで・・
とさんま御殿に出演したさいに円楽を襲名することを話した際に言っていたので、お父さんを下に見ているようです。
お父さんとは兄弟弟子という関係はなかなかないですよね。
王楽の由来は五代目円楽さんが若い頃に「星の王子さま」と言われていたからだとか。
2004年5月に二ツ目に昇進し、2009年10月には真打に昇進しています。
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